夏休み明け2日目の8月21日に多摩美術大学の説明会が行われました。入学センターの川村様にお越しいただき、多摩美術大学の魅力や入試に関する情報をたっぷりとご説明いただきました。
    学校の建学理念は「自由と意力」であり、とても自由で人と違う考え方をする人（つまりは少し変な人）も積極的に受け入れているとのことですが、課題がとても多く相当な意欲と精神力が必要だそうです。学生の作品や制作風景を数多く紹介していただきましたが、それぞれの「表現」に参加した学生達も圧倒され引き込まれている様子でした。その他、「TOTO」のデザイナーとして就職した中国人留学生のことや、海外の錚々たる美術大学との提携についてもお話しいただきました。
    入試に関しては、学部・院共に非常に競争率が高く、500名前後の出願者に対して合格者は80～90名ほどと狭き門であり、面接では将来のビジョンをしっかりと自分の言葉で話せなければ合格できないとのことで、かなり高い日本語能力が求められていることが分かりました。この説明会を機に、学生達の学ぶ姿勢も大きく変わるのではないでしょうか。

    8月21日暑假后开学的第二天，请来了多摩美术大学入学中心的川村老师，在我院召开了多摩美术大学的升学说明会。给学生们深度讲解了多摩美术大学的魅力点和入学考试的相关情况。
    多摩美术大学的建学理念是「自由与意力」，愿意积极招收想法独特，思考方式与众不同的学生，但是学习阶段的课题也很多，课业相对繁重，需要学生具有相当的求知欲和坚强的毅力。说明会上还介绍了很多学生的作品和创作时的情景，参加说明会的同学们也各种各样的「表現」手法深深吸引。除此之外，老师还介绍了就业的事例，比如有中国的留学生毕业后进入「TOTO」做设计师，另外还介绍了与海外各所著名美术大学的合作情况。
    关于报考的情况，无论是学部还是大学院竞争都非常激烈，相对500人左右的报名人数，实际合格人数只有80-90名。老师说如果在面试的时候不能用自己的语言清楚表述自己的理想与计划的话，是没法合格的，可见学校对于日语能力也有很高的要求。通过这次说明会，相信同学们的学习态度也会大有改观。